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<夏休み特訓の成果とメッセージ> 「今日は最後だから」F君の第一声です。 「今日は最後だから、勉強よりいろいろな話をするんだと思っていました。」適応指導教室の課題だった漢字プリントを最後までやり遂げ、いくらか燃え尽き感があったようです。教科書ワーク(読書指導)と文法プリントの宿題の手つかずの状態に対する言い訳と直感しました。 宿題の手つかず状態は、漢字プリント学習への傾倒ぶりから予想できましたが、こうまで悪びれず「できませんでした」と主張されると、こちらも腰砕けです。しかし、漢字プリント学習の達成感は想像以上に大きなものだったようです。課題をこなしきった努力だけでなく、字の書き方もよくなったと学校の先生にほめられ、漢字検定受験も勧められたのだそうです。 「T先生のおかげです」などと殊勝な言葉をもらったものの、そのペースに乗せられ「脱線・雑談」に終始するわけにもいきません。文法課題はこちらが用意した模範解答を渡し、「役に立つこともあると思う」と話すにとどめ、「大人になれなかった弟たちへ…」の教科書ワークの課題だけはこの場でやり切ってもらうことにしました。 ***今だから言えること*** TがF君に伝えたメッセージ 私は元々とても厳しい先生なんだ。だから、最初に字の書き方(デタラメ?)を見たとき、大変なことになるかもしれないと思った。でも、F君が修正する力に優れているのを知って驚いた。だから、多少細かい注意をしても大丈夫だと思った。実際に短い間にこれだけ字の書き方を修正できた生徒を、今まで私は見たことがない。そんなF君の字の変化に気づいてくれた学校の先生もいい先生だね。今回一緒に勉強したことがきっかけになり、F君なりのこだわりを持ち続けてくれたら、これからは正しい字の書き方だけでなく、いろんなことを一人でも勉強できると思う。毎回F君の所へ来るのが楽しかった。だから、10分前に来て不愉快な態度を見せられた時は辛かったが、事情をちゃんと説明してもらったから、今は何とも思っていない。全部で6回、本当に楽しかった。 お世辞ではなく、Tの考え~正しい書き方を心がければ、漢字は覚えやすく間違いも防ぎやすく、字も自然ときれいになる~ここまで素直に受け入れ実践しようとした中学生は初めてでした。 ***本当は*** 不登校生という点を考慮するなら、ガツガツ勉強ばかりさせるのではなく、心の触れ合いや信頼感に基づく「根源的な力」の醸成を主眼にする取り組み方もあったでしょう。 しかし、想像以上に素質のある生徒だと最初に思ったため、欲張り気味の学習計画を立ててしまいました。必ずしもそれが失敗だったとは思いませんが、F君自身に(漢字プリントを除くと)欲がなく、また、それ以外にも欲を出させる配慮をこちらが欠いていたようです。合計9時間、本人の満足度も伝わり、互いに気持ち良く終わることができ、最低限の責任は果たせたかもしれません。しかし本当は、「もっと頭を使う学習に取り組ませたかった」「中途半端な触れ合い学習に終始してしまった」という後悔も残る学習指導でした。「心一片倒」でも「頭一辺倒」でも不十分なのはよく分かるのですが、実際に現場に立つとバランス感覚が分からなくなる時がありました。その点、何かにつけてウンチクを披露したがり、学習からの脱線を誘発させようとするF君の可愛い企みやその人柄に救われた思いがします。
<読書指導と漢検の学習方法等について> ・読書指導(約30分間) ・漢字検定と学習方法について(約15分間) ・国語学習上のよもやま話、今回の勉強についての感想など(約20分間) ・F君の勉強その他よもやま話(適応教室でのトラブル・小3の頃の勉強の話、等々・・・)(約25分間) ・読書指導(約30分間) 「大人になれなかった弟たちへ・・・」の教科書ワークの55~56ページに取り組みました。 ・漢字検定と学習方法について(約15分間) 学校の適応教室で試した漢字検定(5級)のプリントをみせてもらい、F君の感想を聞きながら、「今のレベルなら5級くらいから始めるのがちょうどよいと思う。中3までに3級の勉強ができるくらいになってほしい」「練習をしたら間違えた部分を書きだすとよい、漢検は傾向が同じなので、練習した分だけ成果が上がる」等々、学習のポイントを話しました。 ・国語学習上のよもやま話、今回の勉強についての感想など(約20分間) 今回の学習をきっかけに自分で納得して答えをだす姿勢、漢字や語句へのこだわりを持ち続けること、などの大切さを話し合いました。 ・F君の勉強その他よもやま話(適応教室でのトラブル・小3の頃の勉強の話、等々・・・)(約25分間) これは、最後のお楽しみのつもりで、F君の話したいことを聞かせてもらいました。
<新学期に臨み、適応指導教室の課題をどうしても終了させたい> ・漢字プリントの点検と関連事項(漢字の知識等)の学習(約85分間) 宿題に充てた「中1漢字」(全18枚)の17~16枚目および「中2漢字」(全18枚)の13枚目までを点検しました。宿題は「中2漢字」7枚目まででしたが、他の宿題をそっちのけで努力した(9月の新学期に臨み、適応教室の課題を何としても終了させたい意志の反映)「破格」の頑張りを酌み、全時間を漢字に充てるべく、急遽予定を切り換えました。 「風邪気味」(本人談:確かに汗のかきかたが激しかった)とのことで、最初は意欲・根気ともにもう一息の状態でしたが、こちらが配慮せずとも徐々に自発的に学習に集中する姿勢に変わっていきました。量・質・手際ともにこれまでで最も充実した学習ができたと思います。 なお、次回までの宿題は(今回手がつかなかった)文法プリント(一)の40まで、教科書ワーク56ページまで、そして「中2漢字」(全18枚)の残りです。 <前回しっくりいかなかった部分について> ・10分前の訪問に嫌悪感を示され、「4時2~3分過ぎに伺いましょう」と交わした約束を反故にし、いかに友好的な態度で学習に向かわせるかが、この1週間の課題でした。学苑長からの緊急連絡・フォローもあり、ここは4時2~3分前に伺い、不平があれば再度話し合い納得してもらう見積もりで乗り込みました。 F君の第一声「ちょうどの時間ですね」「2~3分過ぎると言ってましたよね」 私「ああ、そうだったですね」「この時間にこられたから、これでいいですよね」 F君「はい」 以上、波風たたずに一件落着しました(帰り際にも再度確認) なお、この件については8月24日分の報告にも追記したとおり、自分の意向を書き添えることを怠り、ご心配をおかけした点を反省しています。 <反故にされた宿題について> ・前回の時点で、今回が漢字学習のみになる可能性については予測できましたが、F君の潜在能力を考えると、本当は残念でなりません。指導者側としては、漢字プリント課題をやりきることで彼にもたらされる達成感に期待しつつ、他の部分では妥協があった点を反省しなくてはならないでしょう。 こんなわけで、当初目標にしていた学習事項(朗読・感想文・文法事項の定着)をこなしきるのは困難となりましたが、F君の漢字プリントに対する熱意を酌み状況を受け入れ、現時点でのささやかな成果・達成を喜ぼうと思います。 <ささやかな成果・達成> 字(漢字)の書き方が変わりつつあります。最初に見たときのデタラメ筆順や自己流運筆がこちらの予想以上に改善され始めています。短時間でこれほど著しい改善を見せる生徒はめったにお目にかかれないくらいです。当初心配した「角を矯めて牛を殺す」状態が、(こちらが開き直り大雑把・寛容になることで)回避されたにとどまらず、むしろ、F君の繊細で几帳面な部分が生かされつつあるほどです。飲み込みがよく、一度指摘された点はほぼ改善されるので、願わくは、一過性の矯正にとどまらず、今後も適度なこだわりを持ち続けてもらいたいところですが・・・。
<漢字プリント・読書指導・文法課題を行う> ・漢字プリントの点検と関連事項(漢字の知識等)の学習(約40分間) ・読書指導(約15分間) ・文法課題(約25分間) ・残りの時間は「お楽しみ雑談」に使いました。 ・漢字プリントの点検と関連事項(漢字の知識等)の学習(約40分間) 宿題に充てた「中1漢字」(全18枚)の9枚目途中まで点検しました。インターバルが2週間あったせいもあり、課題のこなし方にも余裕がみられました。前回注意した「ハネるてへん」の注意を受け入れ、字の書き方に少しずつ良い意味でのこだわりが見られます。また「ふるとり」の筆順を自ら思い出して訂正するなど、凝り性で几帳面な部分が学習時の意欲に反映されています。今後もやる気を損なわない程度の矯正指導を継続させたいものです。 なお、次回までの宿題は「中1漢字」の残り半分です。 ・読書指導(約15分間) 「大人になれなかった弟たちへ・・・」の教科書ワークの導入部分(宿題)を点検しました。本文の組み合わせをしたかったのですが、コンディションがよくない(頭痛が残る)と言うので、それは次回にと約束しました。なお、次回までの宿題は教科書ワーク54ページまでです。 ・文法課題(約25分間) プリントを用いて文の成分(5種類)についての学習指導を行いました。予想外に知識の定着が芳しくありませんが、次回もう一度かけて指導したいと思います。 なお、次回までの宿題はプリント(一)の20までです。 漢字プリントの点検は楽しそうです。文法学習の場面で一瞬目を見開いて不愉快な表情を見せましたが、すぐに元に戻りました。「覚えたものを答える」ものを「考えて答える」ものと混同する癖が残っているようです。達成感を大切にしつつ徐々に「中学生から学習」へ導きたいものです。 F君との会話は楽しいので、ついつい学習中に脱線しそうになります(彼もそれを狙っているのかも)。「勉強を片づけてから面白い話をしようよ!」とけじめと動機付けをするのが楽しかったのですが、今回は互いに疲れ気味だったせいか、「雑談タイム」も沈黙がちになりました。
今回は(延長を含め)約2時間の面談、及び国語の学習指導を少々行いました。 面談の内容は多岐に渡りましたが、特に盛り上がったのは以下の話題でした。 ・適応指導教室での仲間の話題、近所の不良少年の話題 ・釣り(海釣り、釣り道具)の話題、多摩川等の外来魚の話題 ・ゲーム(特に「モンスターハンター」シリーズの話題 ・読書と漢字の読み書きの話題 学習指導に費やしたのは短時間でしたが、以下の内容で行いました。 ・国語辞典を使えるかを確認→問題なく使える点を確認 ・漢和辞典を使えるかを確認→ほぼ経験のない点を確認→3種類の引き方を指導 ・私の名「努」を例に漢字学習における形声文字の有用性について指導 ・中学校で学習する国文法の柱(文節・品詞)に関する概略の説明 面談と学習を踏まえ、F君の意向を確かめながら、今回の集中学習を以下のように進めることを確認しました。 1.適応教室で進めている漢字プリントを進めていく(現在は小6用課題、目標は中2用課題まで終える。 2.国文法の基礎について学習する。 3.中1教科書掲載の小説「大人になれなかった弟たちへ・・・」を精読し、読書感想文作成を目指す 1.はF君の希望 2.は学習効果次第で大きな自信と達成感が持てる点、ゲーム感覚で論理的な学習が可能な点から私が提案 3.は「読んで考える」「考えて話す」「聞いて考える」「考えて書く」課題の必要性から私が提案なお、2は私作成のプリント集から抜粋して行う予定 <以上3点の項目について、本人と確認の上で箇条書きした紙を渡しておきました。> 私がみたF君、私が感じたF君の印象について ・母親とともに玄関で出迎え挨拶のあと、「暑いから飲み物を出して」と母親に注文、帰りに玄関の外まで出て道案内する気配りに驚く ・丁寧語を駆使し、大人と接するのが上手な印象 ・ゲーム機やキャラクターについて解説する様子が熱心、内容も的確、だが時間を費やし気味(時間延長はこのため) ・会話での態度がよく(眼を見て聞き話す)、反応、回答も速く、内輪限定のコミュニケーション能力なら同世代でも上レベルの持ち主ではないか→本人、ご両親にも私の持った印象を伝える ・普通に中学校に復帰でき、受験して普通の高校に入れるとは、本人は考えていない様子(サポート、通信制での高校生活を今から覚悟?している) ・(自分の世界に入ってしまわない限りにおいて)会話していて楽しい少年で、学力的にも伸びる可能性がおおいにあるのではないか
<夏休みの国語特訓授業の始まり…当学苑指導報告書より> 今回は持ち時間をほぼ学習に充てることができました。 内容は以下のとおりです。 ・漢字プリントの点検と関連事項(漢字の知識等)の学習(約60分間) 宿題に充てた「小6漢字」の残りを点検しました。随所に母親の協力を仰ぎながらも、自力でこなす姿勢がうかがえます。右部分を先に書く「に」等、平仮名・漢字の奔放な筆致・筆順の癖が目立ちますが、好ましくないものは少しずつ矯正していく必要がありそうです。今回は「ハネるてへん」「ハネないりっしんべん」「曲げてハネるひとあし」を重点的に指摘、注意を促しました。漢字にそれなりの関心を持ち、凝り性で几帳面な姿勢も見られる生徒ですが、書き取りの癖の多さを考えると何から何まで指摘するのは逆効果になる危険があるので、指導者には細かい観察眼と学習意欲を損なわせない寛容さのバランスが求められそうです。なお、次回までの宿題は「中1課題の半分」です。 ・文法課題(約30分間) 文の成分(五種類)の基本事項を課題プリントに書きこませながら、今後の学習の手引きをしました。知識不足にもかかわらずセンスはありそうです。 ・読書指導(約15分間) 「大人になれなかった弟たちへ…」の概略について、口頭試問クイズ式で確認しました。今回は文章に書かれている事実の点検で終わりました。なお、宿題は学校の準拠ワークの導入部分です。 今のところ互いの関係も学習上の感触も良好、と見ていますが、楽観は禁物かもしれません。 こぼれ話 「漢字プリントの点検でこんなに時間を使っていろんな話を聞いたのは初めてだ」 「漢字のプリントに書いた自分の字にはその日の精神状態が良くでる」 「ゲーム機のインターネット機能でグーグルを使うこともできる」(取り出して実演)
<単語カードを使い、ゲーム感覚を取り入れた英語の授業…当学苑指導報告書より> 今年も梅雨に入り、梅雨明けは例年になく早く、蒸し暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 F君は現在夏休みのプログラムで頑張っている所ですが、最近は体調の悪さを訴えることもほとんどなく、元気に取り組んでいると思われます。 ちょうど私の方も夏休みの前あたりに夏向けの学習プログラムを提案しようと考えていたのですが、この数か月のF君の取り組みを見ていると、自然な流れで現在に至っているようです。 学習内容に関しましては、数学がまずは学校から与えられたワークの課題を終わらせその後でこちらで用意するプリントに沿って復習をしていく予定です。数学については、全体に非常に良く理解しており、本人も少し自信がついてきたようです。英語については先月から単語ノートを作っているのですが、それに加えて英文を作るための単語カードを使い、こちらが読み上げた日本語を英文にするという方法も取り入れています。このやり方は、F君がゲーム好きなので、何かゲーム感覚を取り入れられればと思い始めましたが、私の予想以上に本人が乗り気で先日は授業時間を大幅に過ぎても気付かない程夢中になっていました。私としては英検(まずは5級から)をいずれ受けられるような基礎固めを、夏休みの一つの目標として考えております。ほかの教科(理科・社会)についても本人と相談した上で学習していく予定です。 <一般動詞の文をマスターし、英検へのチャレンジを決める…当学苑指導報告書より> 厳しい暑さが続いた夏休みも終わり、新学期を迎えてF君も新たなスタートを切り始めたころと存じます。 先月は夏期講習のような形で通常よりもかなり多めに勉強時間をとりましたが、本人いわく、始める前は毎日できるか心配だったということですが、いざやってみると思っていた程負担は感じなかったようです。 私の方では、英語・数学・理科を担当しましたが、英語に関しては一般動詞の文(肯定・疑問・否定)の所が中2の初めころまでに習う最も難しい単元なのですが、ほぼ完璧にマスターしたようです。夏休み前頃からカードゲーム形式を取り入れて学習していましたが、カードをみているうちにかなり単語の意味を覚えたと思われます。単語のスペリングの方はまだまだですが、英検5級は選択式なので、とりあえずは単語の意味と文法をマスターしてもらうつもりです。数学は学校で出された課題を行いましたが、正負の数の計算等のやり方を忘れていた所もありましが、やっているうちに思い出したようでかなり正確に解けていました。理科に関しては、イラストを多用した非常にわかりやすいテキストがあり、それに沿って行いましたが、本人はやはり理科が好きなようで非常に意欲的に取り組んでいました。 あっという間の夏休みでしたが、本人も今まで以上に「やればできる。もっともっと頑張れる」という意識を持てたようです。さしあたっては、英検5級と漢検5級という具体的な目標に向けて、「受けるからには合格しよう」という気持ちで取り組んでいってもらいたいと思いますが、私の方も更にいろいろと工夫していきたいと思っております。
<国語は受験テキストを中心に諺・慣用句・故事成語…当学苑指導報告書より> 国語 中学3年生の復習 昨日は受験テキストを中心に学習致しました。 受験対策 漢字 語句 漢字 漢字の読み書き 語句 諺、慣用句、故事成語 以前からSのY校を受験したいということもあって、昨日は受験用テキストで学習致しました。D君は私がみている限りでは、基礎学力はあるのではないかと感じました。諺、慣用句、故事成語の問題をやらせてみましたが、問題なく積極的に学習していました。ただやはり漢字に関しましては、苦手意識が強いために苦戦しているようでした。 昨日は、お父様やD君からお聞きしたお話ですが、11月から学校に行くと言っていましたが、はっきりしたことではありませんでした。本当に学校に行くのかどうかはわかりません。 授業日数に関しましては、増やすことになりました。11月から週5日でやることになりました。すべて1コマです。 <国語・受験対策作文…東日本大震災の復興問題> 作文 受験対策 2日連続で作文を書く練習をしました。400字一枚です。 作文の題は最近のニュースを見て関心を持ったものについてです。 D君は東日本大震災の復興問題について400字1枚にまとめて書きました。 序論では今の政府が行っている対応について疑問を抱いているということについて、本論では実際に政府がどのような対応を行っているかをまず書き、そして果たして本当にそれで復興できるかということについて、結論ではD君の考えたことについてまとめたものを書きました。 作文の内容については、少しずつ良くなってきていると思われます。ただ、D君は漢字が苦手であり辞書で調べながらですので、本番の試験で実際に漢字が書けるかということが心配なところです。 昨日はお父様とお話しすることができました。お話の内容はY校を受験するかということです。お父様のお話ですと、できれば普通高校に通わせたいという希望がありますということをおっしゃっていました。D君は本当に受験したいかどうか迷っています。H校は校則が厳しく、髪を切ることができるか、通学できるかということで悩んでいました。また、B校に関しましても、通学できるか心配していました。ただY校については受験したいという気持ちはD君にはあります。 明日はH校の学校見学会には行きません。とりあえず1週間おいてまた行くかどうかということを決めるようです。 <国語・受験対策作文…C校を志望校になぜ選んだか> 作文 受験対策 題:C高校でやってみたいこと 原稿用紙400字一枚 木曜日の続きで同じ内容をやりました。序論ではなぜC校を志望したのかということを、本論では国際コースでがんばってみたいことを、結論では英語を活かしてどんな仕事に就くかを構成して書きました。 木曜日に同じことをやりましたが、昨日の方が内容が濃いものになり良くなってきているのではないかと私は感じました。D君はやればやるだけどんどん力が伸びるのではないかと私は感じました。 昨日、お父様とお話しましたが、C校を来週の土曜日に受験するか、それとも来月受験するかで悩んでいましたが、私はもし受験するのであれば来月の方がよろしいのではないかということをお父様にお伝えしました。私は、D君にもまだ準備不足であり、心の準備もできていないため、来月受験の方がいいのではないかということをお伝えしました。D君も来週受験するよりも、来月受験したいと言っておりました。お父様は来月受験でもとおっしゃってはいましたが、C校を一般で受験させてみたいというお考えもあります。それはD君に正々堂々と高校に行ってもらいたいというお考えがあるみたいです。また、お父様はB校を受験してとにかく安心してC校の受験に臨んでもらいたいという気持ちもあるようです。でも、D君はB校は学校の雰囲気や授業の雰囲気があまりよくなく受験したくないと昨日言っておりました。またお父様は月曜日にD君の担任の先生とC高校のことについてお話に行かれるみたいです。 今日は、D君とご両親とでC校の学校見学会に行ったみたいです。
<宿題や受験問題に取り組む…当学苑指導報告書より> 晩秋の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。 早速ではございますが、D君の学習報告をさせて頂きます。 これまでと同様に国語、数学、英語に関しましては基礎を中心に勉強してまいりました。D君と一緒に学習をしてまいりまして気になった点を申し上げます。国語や数学に比べまして英語の学習ペースが少し遅れ気味であるという点が気になります。ただ学習ペースが遅れ気味とはいいましてもD君は一生懸命がんばっています。その点につきましてはあまりご心配なさらないでください。D君の学習に対する状態は良くなってきています。また宿題に関しましても少しずつではございますが量を増やしています。D君はしっかりと宿題にも取り組んでいます。この点、ご両親から是非ほめて頂きたいと思っています。 11月に入り、受験対策と致しまして作文練習を始めました。D君は今までの学習と変わらずしっかりと作文にも力を入れて取り組んでいます。 これからは、受験に向けての学習に入りたいと私は考えています。受験に関しまして何かご不明な点がございましたら、遠慮なくお尋ねください。また受験以外のことで何かお困りのことがあれば遠慮はいりませんのでお尋ねください。よろしくお願い致します。 <国語・中学1年生の復習と受験用テキスト・語句> 宿題の間違え直し テキスト(夏特)受験用テキスト 語句 国語 随筆(1) 基本問題A 基本問題B 宿題の間違え直し 送りがな、かなづかい、熟語の知識 国語 基本問題A 漢字の読み書き、類義語・対義語、文の組立て、慣用句、語句の意味 基本問題B 内容理解、指示語、心情理解 ここ最近は、宿題の量を少しずつ増やしていきますが、D君はきちんと宿題をしています。本当に日に日に学習を重ねるごとに状態が良くなってきていますし何事にも少しずつ前向きになってきているように私は感じました。 今日は、お父様と受験のことに関するお話しをすることができました。 11月26日にC校のAO入試を受験するとのお話がありました。まだ確実かどうかはわかりませんがたぶん受験する方向でお父様は考えていらっしゃるのであろうと私は感じました。D君はまだはっきりとした気持ちになってはいません。気持ちの整理がまだできていないようです。また今週の土曜日にTにあるB高等部の学校説明会に行くということを今日、お父様からお聞きしました。またお父様は日本橋に行ってきたみたいで、Y校の副校長先生とも少しお話をされたみたいです。Y校に関しましては、D君も受験してみたいということも言っておりますし、お父様もできればY校を受験させてみたいというお話をしていました。
<Y校を受験したい。宿題も出すことに…当学苑指導報告書より> 日ごとに秋も深まり、紅葉の美しい季節となりましたが、皆様ご健勝の段お喜び申し上げます。 早速ですが、D君のこれまでの学習報告をさせて頂きます。 これまでと同様に国語、算数、英語に関しましては、基礎を中心に勉強してきました。学習を重ねることによって、D君の学習に対する意欲は日に日に上がってきています。また宿題を少しずつではありますが出しています。 最初はまだ宿題を出すのは心の負担が大きく無理かなと思っていましたが、D君はきちんと宿題もしています。この点ご両親から、是非誉めて頂きたいと思っています。誉めることによって学習意欲が湧くだけでなく、何事においても積極性が出てきて良い状態になってきます。 先だって、D君から高校受験に関しましてSのY校を受験したいというお話がありました。Y校を受験するにあたっては、これまでとは学習方法が少し変わってきます。今度は発展問題や応用問題が出てきます。これからは基礎は勿論のこと、発展・応用も少しずつ学習していきたいと考えています。 授業日数等につきましてはまた調整したいと思いますので、よろしくお願い致します。 <数学・因数分解とカウンセリング…当学苑指導報告書より> 数学 中学3年の復習 因数分解 ①素因数分解 ②素因数分解の利用 ③共通因数分解の利用 ④x2乗+(a+b)x+abの形の式の因数分解 ⑤x2乗+2ax+a2乗 x2乗-2ax+a2乗の形の式の因数分解 因数分解 基本のまとめ1 基本のまとめ2 基本のまとめ3 数学に関しまして、D君は理解をすれば簡単に問題を解いてしまいます。昨日は、初めて因数分解を学習しましたがすんなり問題を解いてしまいました。状態としましては良かったです。 D君とお父様は日曜日からケンカをしていました。ケンカの理由はお父様がカードゲームを取り上げたからです。お父様にお話を聞きましたところ、D君とカードゲームの遊ぶ時間や曜日を決めたみたいなのですが、D君は約束を破りそれでお父様はカードゲームを取り上げたみたいです。でも、D君からしてみればちょっと約束を破ったくらいで何でカードゲームまで取り上げるのと怒っていました。それだけでなく、D君は勉強や宿題をがんばってやっているのに、お父様はD君が一人のときは勉強もしていないし、宿題もやっていないと決め付けているみたいで、D君も相当やる気をうせていました。私は、お父様にD君は宿題や勉強をがんばってやっていますので信用してあげてください、ということをお伝えしました。 D君が宿題をやっているところを見ていないために言い合いになってしまいます。またD君は不登校教室にも通えていないみたいです。水曜日の日は、不登校教室の方ともD君はお話されていないみたいです。お父様に不登校教室のことをお聞きしますと、D君は不登校教室に通えていないということを繰り返し強調します。私はお父様にあまり無理はさせないほうが良いのではということをお伝えしました。D君は今相当受験のことで心に負担がかかっているように思われます。私は、D君の心の負担を少しでもやわらげてあげたいと思っています。今日は15時から18時まで学習を致しますが、そのうちの1時間30分はカウンセリングを重点においてやりたいと考えています。 ◆中学生対象進学指導コース◆ ◆梧桐学苑◆ < 前のページ次のページ >
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