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<読書指導と漢検の学習方法等について> ・読書指導(約30分間) ・漢字検定と学習方法について(約15分間) ・国語学習上のよもやま話、今回の勉強についての感想など(約20分間) ・F君の勉強その他よもやま話(適応教室でのトラブル・小3の頃の勉強の話、等々・・・)(約25分間) ・読書指導(約30分間) 「大人になれなかった弟たちへ・・・」の教科書ワークの55~56ページに取り組みました。 ・漢字検定と学習方法について(約15分間) 学校の適応教室で試した漢字検定(5級)のプリントをみせてもらい、F君の感想を聞きながら、「今のレベルなら5級くらいから始めるのがちょうどよいと思う。中3までに3級の勉強ができるくらいになってほしい」「練習をしたら間違えた部分を書きだすとよい、漢検は傾向が同じなので、練習した分だけ成果が上がる」等々、学習のポイントを話しました。 ・国語学習上のよもやま話、今回の勉強についての感想など(約20分間) 今回の学習をきっかけに自分で納得して答えをだす姿勢、漢字や語句へのこだわりを持ち続けること、などの大切さを話し合いました。 ・F君の勉強その他よもやま話(適応教室でのトラブル・小3の頃の勉強の話、等々・・・)(約25分間) これは、最後のお楽しみのつもりで、F君の話したいことを聞かせてもらいました。 ▲
by aogiri-gakuen
| 2012-02-09 15:17
| 中学生対象の進学指導の実例
<新学期に臨み、適応指導教室の課題をどうしても終了させたい> ・漢字プリントの点検と関連事項(漢字の知識等)の学習(約85分間) 宿題に充てた「中1漢字」(全18枚)の17~16枚目および「中2漢字」(全18枚)の13枚目までを点検しました。宿題は「中2漢字」7枚目まででしたが、他の宿題をそっちのけで努力した(9月の新学期に臨み、適応教室の課題を何としても終了させたい意志の反映)「破格」の頑張りを酌み、全時間を漢字に充てるべく、急遽予定を切り換えました。 「風邪気味」(本人談:確かに汗のかきかたが激しかった)とのことで、最初は意欲・根気ともにもう一息の状態でしたが、こちらが配慮せずとも徐々に自発的に学習に集中する姿勢に変わっていきました。量・質・手際ともにこれまでで最も充実した学習ができたと思います。 なお、次回までの宿題は(今回手がつかなかった)文法プリント(一)の40まで、教科書ワーク56ページまで、そして「中2漢字」(全18枚)の残りです。 <前回しっくりいかなかった部分について> ・10分前の訪問に嫌悪感を示され、「4時2~3分過ぎに伺いましょう」と交わした約束を反故にし、いかに友好的な態度で学習に向かわせるかが、この1週間の課題でした。学苑長からの緊急連絡・フォローもあり、ここは4時2~3分前に伺い、不平があれば再度話し合い納得してもらう見積もりで乗り込みました。 F君の第一声「ちょうどの時間ですね」「2~3分過ぎると言ってましたよね」 私「ああ、そうだったですね」「この時間にこられたから、これでいいですよね」 F君「はい」 以上、波風たたずに一件落着しました(帰り際にも再度確認) なお、この件については8月24日分の報告にも追記したとおり、自分の意向を書き添えることを怠り、ご心配をおかけした点を反省しています。 <反故にされた宿題について> ・前回の時点で、今回が漢字学習のみになる可能性については予測できましたが、F君の潜在能力を考えると、本当は残念でなりません。指導者側としては、漢字プリント課題をやりきることで彼にもたらされる達成感に期待しつつ、他の部分では妥協があった点を反省しなくてはならないでしょう。 こんなわけで、当初目標にしていた学習事項(朗読・感想文・文法事項の定着)をこなしきるのは困難となりましたが、F君の漢字プリントに対する熱意を酌み状況を受け入れ、現時点でのささやかな成果・達成を喜ぼうと思います。 <ささやかな成果・達成> 字(漢字)の書き方が変わりつつあります。最初に見たときのデタラメ筆順や自己流運筆がこちらの予想以上に改善され始めています。短時間でこれほど著しい改善を見せる生徒はめったにお目にかかれないくらいです。当初心配した「角を矯めて牛を殺す」状態が、(こちらが開き直り大雑把・寛容になることで)回避されたにとどまらず、むしろ、F君の繊細で几帳面な部分が生かされつつあるほどです。飲み込みがよく、一度指摘された点はほぼ改善されるので、願わくは、一過性の矯正にとどまらず、今後も適度なこだわりを持ち続けてもらいたいところですが・・・。 ▲
by aogiri-gakuen
| 2012-02-09 14:53
| 中学生対象の進学指導の実例
<漢字プリント・読書指導・文法課題を行う> ・漢字プリントの点検と関連事項(漢字の知識等)の学習(約40分間) ・読書指導(約15分間) ・文法課題(約25分間) ・残りの時間は「お楽しみ雑談」に使いました。 ・漢字プリントの点検と関連事項(漢字の知識等)の学習(約40分間) 宿題に充てた「中1漢字」(全18枚)の9枚目途中まで点検しました。インターバルが2週間あったせいもあり、課題のこなし方にも余裕がみられました。前回注意した「ハネるてへん」の注意を受け入れ、字の書き方に少しずつ良い意味でのこだわりが見られます。また「ふるとり」の筆順を自ら思い出して訂正するなど、凝り性で几帳面な部分が学習時の意欲に反映されています。今後もやる気を損なわない程度の矯正指導を継続させたいものです。 なお、次回までの宿題は「中1漢字」の残り半分です。 ・読書指導(約15分間) 「大人になれなかった弟たちへ・・・」の教科書ワークの導入部分(宿題)を点検しました。本文の組み合わせをしたかったのですが、コンディションがよくない(頭痛が残る)と言うので、それは次回にと約束しました。なお、次回までの宿題は教科書ワーク54ページまでです。 ・文法課題(約25分間) プリントを用いて文の成分(5種類)についての学習指導を行いました。予想外に知識の定着が芳しくありませんが、次回もう一度かけて指導したいと思います。 なお、次回までの宿題はプリント(一)の20までです。 漢字プリントの点検は楽しそうです。文法学習の場面で一瞬目を見開いて不愉快な表情を見せましたが、すぐに元に戻りました。「覚えたものを答える」ものを「考えて答える」ものと混同する癖が残っているようです。達成感を大切にしつつ徐々に「中学生から学習」へ導きたいものです。 F君との会話は楽しいので、ついつい学習中に脱線しそうになります(彼もそれを狙っているのかも)。「勉強を片づけてから面白い話をしようよ!」とけじめと動機付けをするのが楽しかったのですが、今回は互いに疲れ気味だったせいか、「雑談タイム」も沈黙がちになりました。 ▲
by aogiri-gakuen
| 2012-02-09 14:14
| 中学生対象の進学指導の実例
今回は(延長を含め)約2時間の面談、及び国語の学習指導を少々行いました。 面談の内容は多岐に渡りましたが、特に盛り上がったのは以下の話題でした。 ・適応指導教室での仲間の話題、近所の不良少年の話題 ・釣り(海釣り、釣り道具)の話題、多摩川等の外来魚の話題 ・ゲーム(特に「モンスターハンター」シリーズの話題 ・読書と漢字の読み書きの話題 学習指導に費やしたのは短時間でしたが、以下の内容で行いました。 ・国語辞典を使えるかを確認→問題なく使える点を確認 ・漢和辞典を使えるかを確認→ほぼ経験のない点を確認→3種類の引き方を指導 ・私の名「努」を例に漢字学習における形声文字の有用性について指導 ・中学校で学習する国文法の柱(文節・品詞)に関する概略の説明 面談と学習を踏まえ、F君の意向を確かめながら、今回の集中学習を以下のように進めることを確認しました。 1.適応教室で進めている漢字プリントを進めていく(現在は小6用課題、目標は中2用課題まで終える。 2.国文法の基礎について学習する。 3.中1教科書掲載の小説「大人になれなかった弟たちへ・・・」を精読し、読書感想文作成を目指す 1.はF君の希望 2.は学習効果次第で大きな自信と達成感が持てる点、ゲーム感覚で論理的な学習が可能な点から私が提案 3.は「読んで考える」「考えて話す」「聞いて考える」「考えて書く」課題の必要性から私が提案なお、2は私作成のプリント集から抜粋して行う予定 <以上3点の項目について、本人と確認の上で箇条書きした紙を渡しておきました。> 私がみたF君、私が感じたF君の印象について ・母親とともに玄関で出迎え挨拶のあと、「暑いから飲み物を出して」と母親に注文、帰りに玄関の外まで出て道案内する気配りに驚く ・丁寧語を駆使し、大人と接するのが上手な印象 ・ゲーム機やキャラクターについて解説する様子が熱心、内容も的確、だが時間を費やし気味(時間延長はこのため) ・会話での態度がよく(眼を見て聞き話す)、反応、回答も速く、内輪限定のコミュニケーション能力なら同世代でも上レベルの持ち主ではないか→本人、ご両親にも私の持った印象を伝える ・普通に中学校に復帰でき、受験して普通の高校に入れるとは、本人は考えていない様子(サポート、通信制での高校生活を今から覚悟?している) ・(自分の世界に入ってしまわない限りにおいて)会話していて楽しい少年で、学力的にも伸びる可能性がおおいにあるのではないか ▲
by aogiri-gakuen
| 2012-02-09 13:44
| 中学生対象の進学指導の実例
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